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介護福祉士〜筆記試験の内容

介護福祉士の「筆記試験」は、原則として毎年1月下旬の日曜日に行われます。
午前の部(10時00分〜11時50分 )と、午後の部(13時30分〜15時10分)に分かれており、それぞれに試験科目(テーマ)が設定されていますので、どんなテーマで出題されるか確認し、テーマに沿った効率的な学習を心がけましょう。

介護福祉士筆記試験筆記試験の出題形式は「選択式(5択)」で、出題数は午前・午後合わせて120問です。

午前、午後の部共に約2時間の長丁場です。「試験を受けるのは学生の頃以来だ〜!」という人は、長時間の試験の緊張感から予想以上に疲れて集中力が続かないこともあります。

過去問題を繰り返し解いて、長時間の筆記作業に慣れておきましょう。

【参考】平成23年度筆記試験内容

試験日試験時間試験科目
平成24年1月29日
(日曜日)
<午前>
10時00分〜11時50分
[領域:人間と社会]
  • 人間の尊厳と自立
  • 人間関係とコミュニケーション
  • 社会の理解
[領域:介護]
  • 介護の基本
  • コミュニケーション技術
  • 生活支援技術
  • 介護過程
<午後>
13時30分〜15時10分
[領域:こころとからだのしくみ]
  • 発達と老化の理解
  • 認知症の理解
  • 障害の理解
  • こころとからだのしくみ
[総合問題]
  • 総合問題

筆記試験の合格基準:ボーダーライン

筆記試験の合格基準・ボーダーライン以下の2つの基準を満たせば筆記試験は合格となります。

筆記試験全体で6割以上正解しても、一つでも0点の科目があれば不合格となりますので注意が必要です。
筆記試験では苦手科目を作らず、まんべんなく学習し、幅広い知識を習得する必要があります。

筆記試験の勉強法については「筆記試験対策と勉強法」を御覧ください。

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